レーシックでドライアイは必ずある？

レーシックをするとドライアイは必ず出るの？

レーザーを使用したレーシックの手術を受けた後には、「ドライアイ」になりやすいといわれています。またこのドライアイは、レーシック手術を受けた人の殆どがなってしまうとも言われている症状です。

しかし、ドライアイの程度については、個人差があるようです。レーシックの手術は、角膜知覚神経と言う神経を切って行なう視力回復の治療方法です。

そのため、手術後はその神経が繋がるまでの間は、ある程度はドライアイになってしまうことは、仕方がない事だといえるのです。

しかし、そうだかからと言ってこのドライアイを、そのまま何の処置もせずに放っておいてもよいと言う訳ではありません。レーシックの手術後のドライアイの対処方法としては、一般的には人工涙液の目薬を処方してくれるようです。

レーシックの手術後になってしまうドライアイですが、ほとんどの人もがなってしまうからと言って、レーシック後はそのままドライアイの症状がずっと続くという訳ではありません。

この症状は、レーシック後の神経が繋がるまでの一時的な物です。ですから、あまり大きく心配することはないようです。

レーシック手術後、おおよそ1～3か月位が目安だと言われています。しかし、これも個人差がありますので、長い人では半年位は続く可能性もあるようです。

ドライアイの症状が酷いと感じる様ならば、直ぐに眼科に行き診てもらうことが大切です。

またこれまでコンタクトレンズを使用していたことが原因となっていたドライアイの場合には、レーシックの手術を受ける事により、ドライアイが治る可能性もあります。